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職場復帰応援コラム「産休前にやっておくべきこと」

引き継ぎ業務は粛々と ~戻ってきやすい環境を整える

まもなく産休という働くママが、産休前にやっておくべきことはなんでしょうか?

お仕事に関しての優先順位第1位は、あなたがお休みに入る前の後任への引き継ぎです。
お休みに入ってから「あれ、どうなってる?」とならないように、しっかりとあなたが日々行っている業務内容を伝えておく必要があります。
「なかなか後任が決まらない!」といった場合でも、焦らないで!
まずはマニュアルを作成するなど、先駆けて準備を進めておきましょう。産休直前は、あなたの身体もとても疲れやすくなっていますから、身体を労わりながら、あなたとしてはできる限り粛々と業務を進めておくことが無難です。いいかげんな対応をしてしまうと、後の方が困るのはもちろん、あなたへの印象も悪くなってしまいます。
自分が戻ってきた後に働きやすい環境を整える意味でも、誠実な対応を心がけましょう。

また、復帰の時期、産後の働き方についてどのように考えているのか、上司と事前にしっかり話しておくといいでしょう。また、会社にどのような制度があるのか、先に産休・育休をとった方の事例があれば、あわせて確認しておくと安心です。産休・育休に入ってしまうと、会社との距離感もあり、気になったことが気軽に聞けず、ひとりで悶々と不安に駆られてしまいがちです。不安なことはまとめて質問しておくとよいでしょう。

そして、復帰を見越しているのであれば、時間を意識した仕事の進め方、業務の効率化を進めておきましょう。
職場復帰後は時短勤務を使うという方も多いと思いますが、たとえそうでなくても、働くママには時間に制約が出てくることが多くあります。そのために、時間に制約のない産休前から、しっかりと先を見据え、効率的な仕事の仕方を身につけておくようにしましょう。

申請書類の準備 ~産後は書類申請の嵐です

産後は、役所に提出する「出生届」や「児童手当」の書類、「健康保険」の加入や「乳幼児医療費助成」の申請など、申請業務が目白押しです。
働くママの場合は、それに加えて、会社等に提出しなければいけない書類がたくさんあります。
どんな書類があるのか、いつ、誰宛に提出が必要なのか、予め確認しておきましょう。

【一例】
出産育児一時金:妊娠4ヵ月以上の方が出産したときは、一児につき42万円(産科医療補償制度の対象外となる出産の場合は39万円)が、健康保険などから支給されます。(加入している保険によっては付加給付金が支給される事があります。)こちらは出産後に申請が必要になり、会社への提出となる場合が多いようです。出産予定の病院によっては、勤め先の保険から直接病院に、出産時の入院費用が支払われるような手続きをとることが可能な場合もありますので、こちらは事前に病院に確認しておくとよいでしょう。

出産手当金:勤務先の健康保険に入っている方が出産して会社を休み、その間に給与の支払いを受けなかった場合に支給されます。出産日(実際の出産が予定日後のときは出産予定日)以前42日(多胎妊娠の場合98日)から出産の翌日以後56日目までの範囲内で、会社を休んだ期間を対象に、1日につき被保険者の標準報酬日額の3分の2に相当する額が支払われます。
申請には、「健康保険出産手当金請求書」が必要です。会社で用意いただける場合が多いようですが、会社に用意がない場合、健康保険組合によってはインターネットでダウンロードできるところもあります。会社で「事業主が証明する欄」に記入してもらう必要があり、会社への提出となる場合が多いようです。

育児休業給付金:勤務先の健康保険に入っている方(一定の受給資格を満たす)が1歳又は1歳2か月(注意1)(支給対象期間の延長に該当する場合は1歳6か月)未満の子を養育するために育児休業を取得した場合に、支払われます。
申請には、ハローワークから交付される「育児休業給付金支給申請書」が必要です。会社で用意してもらえるか確認しましょう。基本的には事業主が提出する書類になるため、会社への提出となる場合が多いようです。
尚、平成26年4月1日以降に開始する育児休業からは、育児休業を開始してから180日目までは、休業開始前の賃金の67%(これまでは全期間について50%)となるとのことで、大きな金額になりますから、もらい忘れがないように、しっかりと申請しましょう。

産後は、赤ちゃんのお世話やあなた自身の身体のケアのため、あなた自身がすぐに手続きをできないことを念頭においておきましょう。
役所への書類提出などは、平日しか受け付けていないケースもあります。旦那様やご親族などが行う場合でもスムーズに申請ができるよう、産前に何が必要なのかを合わせてチェックしておくことが大切です。

やることがいっぱいで目が回りそうですね。
でも、焦りすぎる必要もありません。
無事に出産を迎えるために、決して無理はせず、大切な日々を過ごしてくださいね。

注意事項

※法律の改正などで状況が異なっている場合もございますので、最新の情報をご確認ください。当記事によって起こった問題については、当社では責任を負いかねます。

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