風呂(浴室)掃除は毎日どこまでやる?適切な頻度と簡単にできる掃除術を紹介

お風呂掃除

風呂掃除 毎日 どこまで 風呂掃除の道具のイメージ

「お風呂掃除って毎日どこまでやればいいの?」そんなお悩みを抱えていませんか。

浴槽は毎日洗うけれど、排水口や床はどうしよう…と迷っているうちに、気づけば掃除が後回しになってしまうこともありますよね。家事や育児、仕事で忙しい日々の中で完璧にやろうとすると負担が大きく、なかなか毎日続けるのは難しいものです。

実は、お風呂掃除には「毎日やるべき最低限の掃除」と「週1回・月1回で十分な掃除」があります。お風呂掃除のコツを押さえて習慣化すれば、大掃除の手間もぐんと減らせます。

この記事では「お風呂掃除は毎日どこまで掃除すればいいのか」について詳しく解説します。週1回、月1回の頻度で行うお風呂掃除の範囲や無理なく続けるコツも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

風呂の汚れにお悩みですか?累計250万件を超える豊富な実績のあるベアーズがあなたのお風呂をピカピカにします。

ベアーズのハウスクリーニングについて詳しく見る

毎日しないとダメ?風呂掃除の理想的な頻度とポイント

風呂掃除 毎日 どこまで
風呂掃除している女性のイメージ図

以下では、風呂掃除の理想的な頻度とポイントについて詳しく解説します。

・お風呂掃除頻度は 「毎日・週1・月1」で分けるのがベスト
・掃除を怠ると起こるトラブル(カビ・ヌメリ・健康被害)
・掃除を徹底すれば大掃除が楽になる

それぞれを詳しく見てみましょう。

お風呂掃除頻度は「毎日・週1・月1」で分けるのがベスト

お風呂掃除は「毎日・週1・月1」に分けて行うのがベストです。毎日お風呂掃除しようとすると時間も手間もかかり、継続するのが難しくなります。掃除の頻度を分ければ毎日の掃除の負担が減るほか、汚れやカビをため込まずに清潔を保てます。

例えば、浴槽や排水口など最低限きれいにしておきたい部分は毎日掃除し、週1回は壁や床、鏡、月1回は天井や換気扇など手が届かない場所を徹底的に掃除するようにします。このように掃除場所を分けて取り組めば作業が短時間で済むほか、大掃除の手間も減らせるでしょう。

掃除を怠ると起こるトラブル(カビ・ヌメリ・健康被害)

毎日の風呂掃除がなぜ必要なのか、疑問に思う方もいるかもしれません。実は、お風呂は高温多湿で皮脂や水あかなどの汚れが溜まりやすく、カビや雑菌の好条件が揃っています。

お風呂掃除を怠るとカビや雑菌が発生し、健康被害のリスクが高まります。例えば、カビが発生すればその胞子が空気中に舞い、それを吸い込んでしまうと喘息やアレルギーなどの症状が発生する恐れがあります。

また、お風呂場でよく見かけるピンク色のヌメリは「ロドトルラ」という酵母が原因です。ロドトルラ自体は人体に大きな害を与えるものではありませんが、このヌメリの中にはさまざまな雑菌が潜んでいます。

なかでも、雑菌の一種であるレジオネラ菌は水しぶきと一緒に空気中に舞い上がり、それを吸い込むと肺炎(レジオネラ症)を引き起こす場合があります。発熱や呼吸器症状を伴い、ときには重症化する恐れもあるため、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭は注意が必要です。

お風呂掃除を徹底すれば大掃除が楽になる

お風呂掃除を徹底すれば、年末の大掃除が楽になるメリットがあります。

毎日使うお風呂は、汚れが溜まりやすい場所です。なかでもカビや水垢は時間が経つほどこびりつき、掃除が大変になります。その結果、大掃除のときに多くの時間と体力が必要になってしまいます。

こうした頑固な汚れを防ぐためにも、毎日の掃除で早めに取り除いておくことが重要です。習慣的に掃除すれば、清潔な状態を保てるだけでなく、大掃除の手間も減らせます。

風呂の汚れにお悩みですか?累計250万件を超える豊富な実績のあるベアーズがあなたのお風呂をピカピカにします。

ベアーズのハウスクリーニングについて詳しく見る

毎日やるべき風呂掃除はどこまで?

風呂掃除 毎日 どこまで
浴槽の擦り洗いしているイメージ図

以下では、毎日やるべき風呂掃除について詳しく解説します。

・浴槽をスポンジでこすり洗いする
・排水口のゴミを取り除く
・浴室全体に熱いお湯→冷たい水をかける
・浴室内の水気を拭き取る
・備品は浮いた状態で収納する

それぞれを詳しく見てみましょう。

浴槽をスポンジでこすり洗いする

浴槽は、毎日スポンジでこすり洗いするのが理想です。

浴槽は入浴のたびに皮脂汚れや石けんカスが残りやすく、放置するとヌメリやカビの原因につながります。そのため、汚れがこびりつく前に落とせば清潔な状態を保ちやすくなります

例えば、入浴後に浴槽を軽くスポンジでこすりながらお湯で流すだけでも十分効果があります。強い洗剤を使わなくても、日々の習慣として取り入れると頑固な水垢やカビの発生を防げるでしょう。

排水口のゴミを取り除く

排水口のゴミは、毎日取り除くのがおすすめです。髪の毛や石けんカスが溜まると水の流れが悪くなるほか、悪臭やカビの温床につながります。毎日こまめに掃除し、詰まりやぬめりがない状態を維持しましょう。

例えば、入浴後にゴミ受けをチェックし、髪の毛や汚れを取り除くだけでも十分です。市販の排水口ネットを使えば、手が汚れにくく簡単に取り除けます。

浴室全体に熱いお湯→冷たい水をかける

入浴後は浴室全体に熱いお湯をかけて、その後に冷たい水をかけるとカビ予防に効果的です。

カビは、50℃以上の熱に数秒さらされると死滅するといわれています。熱いお湯で壁や床を洗い流し、仕上げに冷水をかければ浴室内の湿度を効率よく下げられるため、カビの繁殖を防げます。

やり方は、壁から床まで浴室全体に5秒程度熱いお湯をかけ続けます。その後、冷水のシャワーに切り替えてさっと洗い流し、水切りワイパーやタオルで水気を拭き取ります。

特に、換気が弱くカビが気になりやすい場合には、この方法を取り入れると良いでしょう。

浴室内の水気を拭き取る

カビや水垢の発生を防ぐためにも浴室内の水気を拭き取り、なるべく乾燥した状態を保つことが大切です。

水分が残ったままだと浴室の湿度が高くなり、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。さらに、水滴が乾くと水垢となり、白くこびりついてしまいます。

そのため、入浴後はスクイージーやタオルを使って壁や床の水滴を落とすと効果的です。鏡や蛇口まわりの水気をしっかり拭き取れば、水垢の付着も抑えられます。

備品は浮いた状態で収納する

シャンプーやボディソープなどの備品は、床や棚に置かず浮いた状態で収納するのがおすすめです。直置きすると底に水分がたまり、ぬめりやカビの原因につながります。浮いた状態で保管すれば通気性がよくなり、水切れも早くなります

週1回で十分なお風呂掃除の方法

風呂掃除 毎日 どこまで
排水口のパーツ

以下では、週1回で十分なお風呂掃除の方法について詳しく解説します。

・壁の低い部分を磨く
・床を磨く
・椅子・洗面器を洗う
・蛇口や鏡をピカピカに磨く
・ドアを洗う
・排水口のパーツを洗う

それぞれを詳しく見てみましょう。

壁の低い部分を磨く

浴室の壁の下半分は、水滴や石けんカスが飛び散りやすく、汚れやカビが発生しやすい場所です。特に、床との境目や目地の部分は、湿気がこもりやすく汚れが溜まりがちです。

毎日の掃除だけでは落ちない黒ずみも目立ちやすいため、週に一度は中性洗剤を吹きかけ、スポンジやブラシで丁寧に磨きましょう。掃除した後はしっかり水で流し、最後に乾いたタオルやワイパーで水分を拭き取れば、カビやヌメリの再発防止につながります。

床を磨く

浴室の凸凹とした床は皮脂汚れや石けんカスが溜まりやすく、放置するとヌメリや黒ずみの原因になります。週に1度は、ブラシやスポンジでしっかり磨きましょう。

細かい目地の部分は、使い古しの歯ブラシを使って汚れを掻き出すようにするのがおすすめです。特に、排水口まわりやタイルの目地は汚れが溜まりやすいので念入りにこすり、掃除後は水でしっかり流すようにしましょう。

椅子・洗面器を洗う

浴室の椅子や洗面器などの小物は、水垢や石けんカスが付着しやすいアイテムです。週1回はスポンジと中性洗剤を使い、全体を丁寧にこすり洗いしましょう。特に、見落としがちな裏面や脚の部分はカビやヌメリが発生しやすいため、しっかり洗うようにしましょう。

蛇口や鏡をピカピカに磨く

蛇口や鏡は水滴や石けんカスが付着しやすく、放置すると乾いてウロコ状の汚れになり落としにくくなります。これを防ぐためにも、週に一度は柔らかいスポンジと中性洗剤で磨き、汚れをしっかり取り除きましょう。

仕上げに乾いた布で水分を拭き取れば、光沢が長持ちします。白いウロコ状の水垢が気になるときは、クエン酸スプレーを吹きかけてパックし、しばらく置いてからこすり洗いすると効果的です。

ドアを洗う

浴室ドアの内側は水はけが悪く、通気口まわりにカビや黒ずみが発生しやすい場所です。ゴムパッキンも黒カビが発生しやすい場所なので、古い歯ブラシでこすってしっかり汚れを落としましょう

ドアの外側は、枠の部分や下の通気口にホコリやゴミ、髪の毛が溜まりやすいため、掃除機でしっかり吸い取ります。細かいホコリは、ブラシを使ってこすり洗いしましょう。最後に乾拭きし、水気をしっかり拭き取ります。

排水口のパーツを洗う

排水口は髪の毛や皮脂汚れ、石けんカスが溜まりやすく、ニオイや詰まりの原因になりやすい場所です。週に一度はカバーやゴミ受けを外し、古い歯ブラシやスポンジで細かい部分まで丁寧に洗いましょう。ぬめりが強いときは、重曹とクエン酸を使った掃除がおすすめです。

やり方
1.重曹100gを振りかける
2.クエン酸50gを加えてから、コップ1杯分のお湯を注ぐ
3.発泡状態になったら5分ほど放置する
4.汚れが浮いてきたらお湯で流して完了

月1回やるべきお風呂掃除の方法

風呂掃除 毎日 どこまで
お風呂の換気扇のイメージ図

以下では、月1回やるべきお風呂掃除の方法について詳しく解説します。

・壁の高い部分を洗う
・天井や換気扇フィルターを掃除する

それぞれを詳しく見てみましょう。

壁の高い部分を洗う

壁の高い部分は、比較的汚れが付着しづらいですが、湿気や蒸気がこもりやすい場所です。カビや雑菌の発生を防ぐためにも、月に1回の頻度でスポンジやブラシを使って丁寧に掃除しましょう。また、天井に近い部分まできれいにしておけば、カビの胞子が下に落ちて広がるのを防げます

天井や換気扇フィルターを掃除する

天井は湿気がこもりやすく、気づかないうちにカビが点々と広がっている場合があります。月1回はフローリングワイパーなどに雑巾を取り付け、中性洗剤で拭き上げると効果的です。

また、換気扇のフィルターもホコリや湿気で目詰まりしやすいため、取り外して水洗いしましょう。

気になった時にやるべき掃除方法

風呂掃除 毎日 どこまで
風呂掃除の道具一式

いくらお風呂掃除を徹底していても、水垢やピンクヌメリ、カビなどが発生してしまう場合もあります。これらの汚れは時間が経つに連れ落ちにくくなるため、早めに対処するようにしましょう。

水垢

1.スプレーボトルにクエン酸と水を入れて混ぜ、汚れが気になる部分に振りかける
2.スプレーした箇所にキッチンペーパーを被せ、さらにラップで覆い、2時間ほど放置する
3.スポンジでこすり洗いし、水で洗い流す
4.仕上げに乾拭きし、水気を拭き取る

湯垢

1.スプレーボトルに重曹とぬるま湯を入れて混ぜ、汚れが気になる部分に振りかける
2.30分〜1時間ほど放置する
3.スポンジでこすり洗いし、水で洗い流す
4.仕上げに乾拭きし、水気を拭き取る

ピンクヌメリ

1.浴室用の中性洗剤を使ってスポンジでこすり洗いする
2.仕上げに乾拭きし、水気を拭き取る
3.中性洗剤で落ちない場合は、汚れに重曹をたっぷり振りかけ、さらにクエン酸を加えてから40℃のお湯をかける
4.泡が出なくなり、汚れが浮いてきたらシャワーで洗い流す
5.仕上げに乾拭きし、水気を拭き取る

黒カビ

1.塩素系漂白剤を振りかけ、15〜30分ほど放置してから水で洗い流す
2.液だれする場合は、塩素系漂白剤と片栗粉を1対1で混ぜてペースト状にし、汚れが気になる部分に塗って15〜30分ほど放置する
3.水で洗い流してから乾拭きし、水気を拭き取る

風呂の汚れにお悩みですか?累計250万件を超える豊富な実績のあるベアーズがあなたのお風呂をピカピカにします。

ベアーズのハウスクリーニングについて詳しく見る

清潔に保つために!風呂掃除を毎日簡単に継続するコツ

風呂掃除 毎日 どこまで
きれいな浴室

以下では、風呂掃除を毎日簡単に継続するコツについて詳しく解説します

・入浴後すぐに掃除する習慣をつける(汚れが落ちやすいタイミング)
・掃除グッズは「手に届く場所」に置いておく
・完璧を求めず「できる範囲」で続ける

それぞれを詳しく見てみましょう。

入浴後すぐに掃除する習慣をつける(汚れが落ちやすいタイミング)

お風呂の汚れは、時間が経つほど落ちにくくなります。入浴直後の浴室は蒸気で湿っているため、皮脂や石けんカスがやわらかくなり、軽い掃除でも簡単に落とせる状態です。このタイミングでサッとスポンジでこすったり、シャワーで壁や床を流したりするだけでも清潔を保ちやすくなります。

掃除グッズは「手に届く場所」に置いておく

掃除を習慣化するためには、道具を取り出しやすい場所に置くことが大切です。例えば、浴室内にスポンジやスクイージーを吊るしておけば、気づいたときにすぐ使えます

また、洗剤類を脱衣所の棚など、気づいたらすぐ手に取れる場所に掃除道具を準備しておけば、掃除のハードルが下がり自然と続けやすくなります。

完璧を求めず「できる範囲」で続ける

お風呂掃除は、毎日完璧にする必要はありません。時間がない日は「床を流すだけ」「鏡を拭くだけ」などの簡単な掃除でも十分です。大切なのは、「続けること」です。小さな積み重ねが、清潔な浴室を保つ秘訣になります。

家庭ではなかなか落ちないお風呂の汚れは「ベアーズ」にお任せ

風呂掃除 毎日 どこまで
ハウスクリーニングのイメージ図

お風呂掃除をしてもなかなか落ちない頑固な汚れにお困りの際は、ベアーズのハウスクリーニングにお任せください。

ベアーズは創業20年以上、累計250万件超えのサービス実績を誇る家事代行・ハウスクリーニングサービスです。汚れの種類や洗剤、素材の特性に関する知識を身につけたスタッフが、家庭では落としにくい汚れを丁寧に除去いたします。

さらに接客マナーにおいても研修を重ねており、初めての方でも安心して利用できます。お客様満足度は96.5%と、高い評価を得ているのもポイントです。「清潔で快適なお風呂を保ちたい」とお考えの方は、ぜひ一度ベアーズのサービスをお試しください。

ベアーズのハウスクリーニングについて詳しく見る

風呂掃除は毎日どこまで?に関するよくある質問

風呂掃除 毎日 どこまで
風呂掃除の道具

以下では、風呂掃除は毎日どこまで?に関するよくある質問と回答をまとめています。

・お風呂掃除を毎日している人の割合は?
・風呂の拭き上げは毎日するべきですか?
・お風呂掃除のNG行為は?

それぞれを詳しく見てみましょう。

お風呂掃除を毎日している人の割合は?(掃除頻度のアンケート結果を知りたい)

NORITZ(ノーリツ)が公表しているデータによると、毎日お風呂掃除する人の割合は81.1%、掃除時間は11.6分という結果でした。毎日お風呂掃除する場所のランキングでは、浴槽、床、排水口の順となっています。

なお、週に1回の人は89.6%、掃除時間は16.3分でした。

参照:NORITZ(ノーリツ)「おふろ掃除全国統一模試結果トピック発表|〜受験結果から見える日本のおふろ掃除の実態〜」

風呂の拭き上げは毎日するべきですか?

風呂の拭き上げは、毎日するのがおすすめです。

浴室内の壁や床、鏡、ドアなどに残った水滴をそのままにしておくと、カビや水垢、石鹸カスなどの原因につながります。特に、湿気がこもりやすい浴室は、菌の繁殖や汚れの蓄積が早いため、掃除の手間もどんどん増えてしまいます。

一方で、入浴後すぐにタオルやスクイージーでサッと水気を拭き取るだけで、汚れやカビの発生を抑える効果が期待できます。入浴後にひと手間加えるだけで、「毎日しっかり掃除をする」よりもずっとラクに清潔を保てるようになります。

お風呂掃除のNG行為は?

お風呂掃除には「やらない方がいい行為」がいくつかあります。知らずに続けると、かえって汚れを増やしたり、素材を傷めたりする原因になるので注意が必要です。

濡れたまま放置する
入浴後に床や壁、鏡の水滴をそのままにすると、水垢やカビの温床になります。特に、湿気がこもる浴室は、換気や拭き取りを怠ると汚れが一気に広がります。

強い洗剤を混ぜて使う
塩素系漂白剤と酸性洗剤を一緒に使うと、有害なガスが発生して危険です。また素材を傷めてしまう場合もあるため、決められた使用方法に従いましょう。

硬いブラシや研磨剤でこする
浴槽や鏡を金属タワシや研磨剤入りのクリーナーでゴシゴシすると、細かい傷がつき、そこに汚れやカビが入り込みやすくなります。

残り湯を翌日までためておく
お湯を放置すると菌が繁殖しやすくなります。追い焚き配管にも汚れが広がるため、残り湯は早めに流すのが安心です。

換気をしない
掃除後や入浴後に換気扇を回さないと湿気が残り、掃除の効果が半減します。

まとめ

風呂掃除 毎日 どこまで
きれいな状態の浴槽

お風呂掃除は「毎日・週1回・月1回」の3段階に分けて行うのが理想的です。

毎日やるべき掃除は、浴槽を軽くこすり洗いし、排水溝のゴミを取り除き、水気を拭き上げることです。これだけでカビやヌメリの発生を大きく防げます。

さらに、入浴後に浴室全体へ熱いお湯をかけ、そのあと冷たい水をかけてから水気を拭き取ると、カビや雑菌の繁殖を防ぐ効果が高まります。わずか数分のひと手間で、浴室を清潔に保ちやすくなり、大掃除の負担もぐっと減らせます。

週1回は、壁や床、椅子や洗面器、鏡や蛇口、浴室ドアなどをしっかり洗いましょう。月1回は、天井や換気扇フィルターといった普段手が届きにくい場所を重点的に掃除するのがおすすめです。

それでもどうしても落ちない頑固な汚れがある場合は、プロのハウスクリーニングに依頼するのもひとつの方法です。ぜひ本記事を参考に、お風呂の清潔を維持しましょう。

ベアーズのハウスクリーニングについて詳しく見る

Related -関連記事-

Pick Up -ピックアップ-

ページ上部へ戻る