年末の足音が聞こえてくると、「大掃除」のことも考えなければならなくなります。ただ、大掃除をし始めてから「あれもなかった、これもなかった」となっては遅いですよね。本格的にとりかかる前に、まずは効率的に行うための準備をしましょう。

まずは洗剤を揃えよう! 適材適所を意識して

まずは洗剤を買い揃えます。現在はさまざまな用途に使える洗剤も出ていますが、「適材適所」も意識して選びたいものです。

まずは、カビとり用の洗剤。浴室などに使えるものであり、ゴムパッキンもこれで掃除することができます。カビとり用の洗剤と一緒に、浴槽内を洗える洗剤、浴室全体に使える洗剤も買いそろえておくとよいでしょう。

住宅用の洗剤は、2~3本は用意しておきたいものです。非常にはん用性が高く、フローリングや扉、靴箱まで拭けてしまいます。ダスターと一緒に用意しておくことをおすすめします。

キッチン用の洗剤もしっかり用意しておきたいもの。キッチン用の洗剤は、「シンクを磨くもの」「油汚れをとるためのもの」「漂白剤」「パイプ用洗剤」に分けられます。シンクを磨くためにはクリームクレンザーなどがよく用いられます。
油汚れをとるための洗剤は換気扇などにも対応しているはずですが、念のため使用範囲を確認しておきましょう。
漂白剤は、布巾やまな板の殺菌にも使えます。しかし非常に強力なものであるため、取り扱いには注意が必要です。特に洋服に飛ぶと、洋服の色がはげてしまうことも。パイプ用洗剤は、キッチンだけでなく、お風呂場や洗面台にも使うことができます。

ガラスを拭くための「ガラス用洗剤」もお忘れなく。これも意外に消費量が多いので、2本ほど買い求めておくとよいでしょう。

トイレ用の洗剤も選んでおきましょう。「トイレ掃除」というと、「便器の中を磨くこと」に注目してしまいがちですが、床や便器を拭くためのトイレシートもあると便利です。

それ以外にも、重曹や消毒用のエタノールを用意しておくと掃除が進めやすくなります。

それ以外にも用意しておきたい、さまざまな掃除道具

上では「洗剤」について触れましたが、それを効率よく使うためには、やはり「掃除道具」をしっかり用意することが重要です。

まず、雑巾(ダスター)。これは何枚あっても困らないものです。古着などを切って使うこともできますが、白いタオルを使うと汚れも把握しやすくなります。効率よく汚れをとることのできるマイクロファイバーの雑巾を使うのもよいでしょう。

「スポンジ」も、雑巾同様、いくらあっても困りません。
スポンジというと「食器を洗うもの」と思いがちですが、実際にはシンクの中を掃除したり、浴槽内を掃除したりと大活躍します。ただ、キッチンで使うスポンジと浴室掃除に使うスポンジは大きさも違いますから、ある程度用途を決めて選びたいもの。

古い歯ブラシや綿棒は、細かいところを掃除するために役立ちます。特に、蛇口の水垢などとることに役立ちます。

クイックルワイパーも用意しておきましょう。多少値段がはるものであっても、立体型で、かつウェットタイプのものが使いやすいです。

掃除機やホウキ、チリトリは、すでに家の中にある人が大半でしょう。掃除機は、ゴミパックの予備も確認しておきましょう。

また、ゴミ袋はたくさん用意しておいた方が何かと便利です。余っても無駄になるものではありませんから、たくさん買い求めておきましょう。

まとめ

いざ大掃除を!と思った時、掃除道具がないと、出鼻をくじかれてしまうもの。少しずつ揃えておきましょう。

現在は「家事代行サービス」というかたちで掃除を任せられる方法もあります。この場合、「洗剤は業者側で用意する」というケースと、「お客さまが用意したものを使う」というケースがあります。後者の場合は特に準備が必要です。