ハウスクリーニング
手あか(皮脂汚れ)
手あか(皮脂汚れ)って?
電化製品のスイッチプレートの部分など、一日のうちに何度も触っている場所は手あかや皮脂などで意外と汚れがたまっているものです。他にも、電話の受話器やプッシュボタンのすき間、テレビなどのリモコンのボタンのすき間などにも、同じような手あかや皮脂汚れが目立ちます。
また、ドアの取っ手周りなども、お家の中で手あか汚れがつきやすい場所の一つです。
軽い汚れのうちは、化学雑巾などで拭き取るだけですぐにきれいになりますが、電化製品など水気を嫌う箇所の場合は、故障の原因ともなりますので、洗剤などの使用には注意が必要です。
手あか(皮脂汚れ)の落とし方
スイッチプレートやプッシュボタンのすき間など、水気を嫌う箇所の場合は、コットンにアルコールを少量含めてふくのがいちばんです。
アルコールは蒸発しますので、水分を嫌う場所には有効ですが、それでも絶対に故障しないとは限らないので、使用する量には注意しましょう。
それでも落ちない場合は、重曹を溶かした水で布をできるだけ固くしぼって、あまり力を入れずに拭いてみましょう。その際、電池やコンセントなどは外してから作業をしましょう。作業のしづらい細かな部分は、綿棒などを利用すると便利です。
ドアの取っ手などは、住宅用洗剤を薄めた水で絞った雑巾などでこまめに拭き取りましょう。
注意事項
・状況や汚れの程度により、必ずしも上記結果が得られるとは限りません。
・上記「落とし方」によって起こった問題については、当社では責任を負いかねます。ご自身の管理と責任のもとに行っていただくようお願いいたします。