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サビって?

最近の調理器具はステンレス製やテフロン加工されているものが多いので、あまりサビについては気にしなくても大丈夫な気がしますが、例えば、鋼製の包丁を使った後に濡れたままステンレス台の上に置きっぱなしにしていて、気付いたら包丁と接していた流し台の一部も包丁と一緒にサビていた、ということがあります。このようなサビを、『もらいサビ』といいます。

また、洗面所やお風呂場などに置き忘れたヘアピンが水分を含んで錆びてしまって、タイルや浴槽などがサビで汚れてしまうことがあります。これももらいサビの一種です。サビがついたまま放置すると、完全に落とすのは難しいので、早めの処置が大切です。

サビの落とし方

ステンレス表面のサビは、ついてすぐであれば表面的なものなので、クレンザーや、重曹を少量の水で溶いてペースト状にしたものなどで拭き取れば落とすことができます。

ステンレス自体は錆びにくいとされていますが、塩分、油脂、他の金属などがついたまま長時間放っておくと、錆びることがあります。すぐに気付いて処置をすれば、被害は表面だけですみますが、そのままにしておくと内部までサビが進んでしまうので、注意が必要です。

お風呂場などについたサビは、サビの部分に熱めのお湯をかけてから、還元系漂白剤を少し振りかけて、15分程おいておきます。その後、軽くスポンジでこするときれいに落ちますので、水で洗い流します。

注意事項

・状況や汚れの程度により、必ずしも上記結果が得られるとは限りません。
・上記「落とし方」によって起こった問題については、当社では責任を負いかねます。ご自身の管理と責任のもとに行っていただくようお願いいたします。