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中性洗剤って?

水溶液は、酸性、中性、アルカリ性などに分けられますが、洗剤も、含まれている成分の性質によって、酸性洗剤、中性洗剤、アルカリ性洗剤などと呼び分けられています。

中性洗剤は台所用洗剤などに多く使われています。主な成分は界面活性剤で、緩やかな作用で汚れを落とします。
おしゃれ着洗い用の洗剤も中性です。酸性やアルカリ性の洗剤では、漂白あるいは増白剤のような作用が働いたり、たんぱく質を溶かしたりしてしまうため、洗ったり掃除をしたりする箇所がデリケートな素材である場合、あるいは軽い汚れの場合には、中性洗剤を使います。

中性洗剤の使い方

台所洗剤の場合、スポンジに含ませたり、水で薄めたものを布に湿らせて使います。冷水より、ぬるま湯の方が油分を溶かしやすくなるので、汚れ落ちが良くなります。

家具などの拭き掃除に使用する場合は、100倍以上に薄めて使いましょう。また、洗剤を含んだ布で拭いた後は、汚れとともに洗剤もきれいに拭き取るためにも、水で固く絞った雑巾などでよく拭き上げ、その後に乾拭きで仕上げましょう。

洗濯用洗剤の場合も同様です。冷水よりもぬるま湯の方が溶けやすく、油汚れも落としやすくなります。キッチンの換気扇などのしつこい油汚れには、少し熱めのお湯に溶かして、つけ置きすると効果的です。

中性洗剤でも取れない場合はプロにお任せ!

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注意事項

・状況や汚れの程度により、必ずしも上記結果が得られるとは限りません。
・上記「落とし方」によって起こった問題については、当社では責任を負いかねます。ご自身の管理と責任のもとに行っていただくようお願いいたします。